2009年8月11日火曜日

日韓の通貨スワップは延長されるのか?

7月上旬に来日した韓国大統領の事前協議の際、韓国側は日本に対し、
10月までの通貨スワップ期限の再延長を申し出たとみられる。
結果的に与謝野大臣は延長の返事を明確に示さず、協議は終了した。

韓国大統領は当初、日本に一泊する予定だったが、急きょ日帰りを決
めたのも、延長が成功しなかった為だからと思われる。
米国との通貨スワップが来年2月まで決まった直後だけあって、残念
な気持ちと、ちょっとした恨みをこめたものなのだろう。。。

今回の与謝野大臣の思惑としては、この問題を一時的に民主党に託
したいと考えたのだろう。


前回の期限である4月以降の延長についても、日本は3月31日の
市場終了後、日銀は韓国銀行とのスワップ延長を10月までと決めた。
絶妙なタイミングだったといえます。
その週の週末にはロンドンで第2回金融サミットが開かれることもあ
って、日韓会談はもちろん、韓国のメンツを保つために必要だったと
思ったに違いありません。

個人的な見解として総選挙終了後、10月以降の再延長を決めるのは
民主党の可能性が高いわけですが、ここで最後に一回だけ延長を
伸ばす可能性は十分考えられます。

通貨スワップを延長せず、韓国が今より金融危機が激しく起こり、
国家破綻までいくようだと、全て民主党のせいに押し付けられるから
です。下野後の自民党の攻撃を一方的に受けまくることになります。

しかし今度の再延長で終了する可能性は高いと思います。
一時的とはいえ、韓国通貨というローカルカレンシーをたくさん持っ
ていても意味がありませんし、なにしろ韓国はもともと日本に対し、
多額の借金を抱えている国ですから。

そもそも通貨スワップ終了後も、韓国が日本に対し、資金を全額回収
できる能力があるとは誰も思っていません。
残念ながら、半分は踏み倒してしまう可能性が非常に高いのです。
最大の理由として、韓国は去年、純債務国に転落しているからです。


 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者

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