2009年3月29日日曜日

円高 → 輸出企業悪化 → 株安 ではない。

昨今の円高で日本の輸出企業の業績が悪化しているのは事実。
これにより株価も低迷しているといわれています。

ここ1か月間はやや円安局面に入っていて、輸出企業を中心とした株価も少し上昇し、
全体的に他の企業もつられています。

私自身のこれまでのブログではっきりと掲載していますが、
日本経済は他の主要国と比較しても輸出依存度は低いんです

そこで大疑問。なぜ円高が株価を下げる要因になるのか?理由は簡単です。 

海外の投資家が為替差益を狙っているからです。

例えば1ドル120円の時、1万円の株を買った場合、ドルに換算すると、83ドルになります。

しかしその後円高で1ドル100円になると、83ドルで購入した株が自然と100ドルに値上がりすることになるんです。

結果、17ドルの為替差益が出て利益確定。

大変合理的だと思いませんか?

一応現在も基軸通貨であるドルを必要とする投資家が、今回の金融危機で緊急的に
必要としたわけですから、日本株を売り払い、現金化することは不思議でも何でもない。

輸出企業... 輸出企業...とばかり報道しているメディアを直接鵜呑みするのはやめたいものです。
一歩も進歩しませんから。

 ★シティアライアンス 代表兼「ヒルザー・ドットコム」運営者 
 
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