2009年4月12日日曜日

国連安保理 中国が日本に妥協した理由。

ミサイルとは明記しなかったが、北朝鮮の発射は「決議違反」と明記され、
日本側の主張を反映した強い表現が盛り込まれたようです。

米国は一旦、中国やロシア側の声明に移ってしまいましたが、日本が見事に
ひっくり返したというわけです。

そこでなぜ最終的に常任理事国の中国が、わざわざ日本側の主張に妥結したのか?

日本との関係を悪化させたくなかったから・・・?
大ざっぱですが、これも立派な回答です。間違いではありません。
もっと具体的に言いたいと思います。

日本は他の常任理事国より国連分担金を多く払っており、且つ滞納されていないこと

主要国の国連分担金の割合を以下、出しておきます。

1位 米国 22%
2位 日本 16.624%
3位 ドイツ 8.577%
4位 英国 6.624%
5位 フランス 6.301%
6位 イタリア 5.079%
7位 カナダ 2.977%
8位 スペイン 2.968%
9位 中国 2.667%
16位 ロシア 1.100%

どうですか? 米国以外の常任理事国4ヶ国の合計はは、日本の分担金より少ないのです。
ロシアなんて、11位の韓国より少ないのが現状。
しかも日本は2000年時には、20%に達していたのです。

これでは中国とはいえ、日本にメンツが立たない

さらに驚くことに、米国は日本の駐日大使館だけでなく、この国連分担金も滞納しているのが現状。

現在国連が経済的に機能しえるのは、他でもない日本とドイツが滞納せずに分担金を
支払っているからなのです。
敗戦国となり弱い立場に立った両国が、そろって経済大国になり国連を支えているわけです。

国連憲章第19条によれば、分担金を2年分滞納すると、国連総会での投票権が停止される
と明記してあります
つまり現実に北朝鮮は、そのために投票できません。

ただしこのへんはかなり恣意的なところがあるようで、一部の開発途上国は、
資金がないから仕方がないからと、投票権を認めてもらっているようです。。 (ナンダこりゃ...)

個人的な意見として、少なくとも中国とロシアは常任理事国の資格なんて全くありません。

 ★シティアライアンス 代表兼「ヒルザー・ドットコム」運営者 
 
http://www.citialliance.net/ http://www.hillser.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿